土日と続けてアジリティースクールへ。
日曜は、とくにグダグダで、
スタートをきらないとか、かたまるとか、逃げるとかで、
アルとオッサンの1走に20分間もいただいてしまいました。
申し訳ない、情けない、可愛い、憎し、で
オッサンの頭からは湯気。
アルは、「手」を怖がります。囲まれることや、前かがみで近づかれることも。
保定されて治療される、とでも思うのでしょうか?
家庭でも、おびえて、泣き出すことが時々あります。
何もしていないのに・・・
痛みの記憶は根深いです。
不憫です。
そうはいっても母しゃんは、
そんなアルに振り回されるオッサンが、正直恥ずかしかったです。
もっと毅然としたらいいのにと・・・
ちゅっ だとか、 コイコイコイ だとか、
オッサンは、たのしいコマンドをつねに探っています
ここ最近は、
脇腹に腕で輪っかをつくり、そこに頭を入れさせてオヤツを与える。を
毎晩、繰り返し行っていました。
アル。
なんとかオッサンの脇に入れるようになりました。
オッサンの言葉をかみしめます。
「無理に捕まえたってその場しのぎでしかない。アル自らが、距離を縮めてくれなければ意味がない。」
オッサンのアルへの想い。
アルの頑張り。
しっかりサポートしていかなければ、と思います。
記:VITOの母しゃん