血統証明書が届きました。
青い鮫?!
あ、シャークじゃなくて、チョーク・・・ね。
次の子はソリッドブラックか、ソリッドレッドと決めていました。
これまでに、
美しい容姿、華やかな血統の仔犬さん達との出会いもありましたが、
ビトの血を遺したい。という欲が出て、
ご縁をつなぐことが出来ませんでした。
悩んだ末、一旦、IGからは離れよう、という事に。
2月に出産計画のある他犬種のブリーダーさんとメールのやり取りを交わしていました。
そんな時です。ARWENに出会いました。
ビビッときました。
ビト家をよく知る方々は、
アルウェンのカラーを見て驚かれたと思います。
更に、アルウェンはビトの血族。
夫婦として生活させることはできません。
近くビトを去勢することになります。
頑ななまでの仔犬探しの数年間は何だったのか?と、我ながら呆れたりもします。
アルウェンの迎え入れとて、決してスンナリとではありませんでした。
我々の不徳のいたすところです。
それでも、この仔を諦めることはできなかった。
何故この仔は、うちに来てくれたのでしょう?
一生をかけて、
アルウェンが答えてくれるでしょう。
記:VITOの母しゃん