転院して手術にのぞみました。
今までお世話になった病院は
プレートは抜かないほうがよい という方針でした
6月12日には「完治」「走ってよし」「競技してよし」のお墨付きもいただけました。
先生方には本当に感謝しています。
手術から半年間、不安や不信はありませんでした。
なのに何故、抜く という道を選んだのか?
これは「縁あって」の一語につきます。
それ以外に しっくりくるフレーズがありません。
ふざけていません。ほんとうです。
完治宣言から2週間の間、不思議な力に背中をおされるようにして、28日の手術を迎えました。
もしかしたら・・
転院せずとも プレートを抜く手術を受けられたのかもしれません。
抜かないほうがよい との説明でしたが、抜けない とは仰らなかった・・
私の対話力が低いばかりに・・
先生ごめんなさい。
いままで 有難う御座いました。
こうして
新たな病院で、
アルウェンは手術をうけました。
2014年6月28日
手術名:スクリュー、プレート抜去
手術内容:麻酔下において右前肢のボルト、プレート抜去を行いました。
右前肢内側の皮膚を切開し、筋肉を剥離しボルトを確認しました。
8つのボルトを抜去後、骨ベラを使用してプレートを剥がしていきました。
プレートを外したあとは治癒を促進させるため血小板ゲルをプレートがあった部位にのせました。
その後、皮膚内側は吸収糸を使用して縫合し、皮膚はナイロン糸を使用して縫合いたしました。
手術時間:約40分
手術は問題なく終わり、麻酔の覚醒もスムーズでした。
手術後の様子
手術後のアルウェンちゃんは、落ち着いた様子でケージの中でいい子にしてくれました。
声を掛けると顔を上げて反応してくれました。
(横浜市港北区F動物病院 手術看護記録より)
ご縁をつないでくださった皆様に感謝します
完治宣言から2週間で、またもやリハビリ生活に出戻りましたが、
心は晴れやかです
近い将来、必ず アルウェンを広い大地でおもいっきり走らせてやります!!
記:VITOの母しゃん