前回のVITO君のレポートに引き続き、VITOちちによる正式(?)レポートです。
写真はPHOTO2に、アップしてますので、ご自由にお持ち下さい。
(いつも通り、ピンボケも多数です。もうすこし、腕をあげます(笑))
千葉ルアーコーシングクラブの2009年度の第2回ルアーコーシング大会に参加しました。
場所は野田のお祭り広場、広大な草原です。
コーシング会場だけ草が綺麗に刈り取られています。
他は全長1mぐらいの草が覆い茂っています。
片側にはネットをはりました(奥に沼があるので)が、
もう一方は草むらがネット代りです。
タープはコーシングエリア外にたてました。
VITO家は、先日のキャンプでも活躍したnewタープです。
(うちのタープだけ、異常に暑かった・・・)
今回は、システムが新しくなりました。
左の札は、走行札、VITOはオレンジ組、走るときに、札を渡します。
穴の数で1走目、2走目、3走目と区別します。
スタート地点には、現在どの組が走行中かが分かるように、
色が表示されてます。’(下の写真では4色とも表示されてますが・・・)
自分の色(組)の時にいつでも出走できます。
4走目は自由走行です。多頭もOKです。
マスルガードもレンタルできます。(hackneyさんのところで、売り出されるみたいです。)
マシンも改良されてます。なんと、水冷システムです。
クーラーの中の氷水をポンプで回します。
それでも、モーター2台とバッテリー3台です。
こちらのコーシングは巻き取り式ではないので、糸巻(?)はこんなに細いのです。
(右は巻き取り式のもの)糸は右上の滑車(?)を使って、コース内をぐるぐるまわります。
今日のコースです。
1走目と2走目はオーバルコースです。
大草原の中を3連のルアーを追いかけます。
ルアーは1mおきにビニール袋がルアーとしてつけてあります。
スタートして50mぐらい 一直線に走ります。
そして、右にカーブします。
犬は、だんだんなれてくると、内側をショートカットしてしまいます。
(下写真はダメな例、右へ行こうとしている!ちゃんとまっすぐ追いなさい!!)
さらに、しばらくまっすぐ走って、今度は(下の写真のA地点)で、ぐるっと回ります。
この角度がきついいので、ルーアが一瞬で消えてしまうようです。
多くの犬がここで、ルアーを見失います。
そのまま、草むらの中に飛び込んで行く犬や、草むらを抜けて、またルアーを追い始める犬
うろうろしてしまう犬など反応は様々です。
VITO君もしっかりここで、ルアーを見失いましたが、何とか再び、追いました。
あとは、このまま、まっすぐゴールです。
全長150m以上あるような、長いコースでした。
3走目からは、八の字のコースです。
スタートして、しばらく直線を走ってから右へ、
斜めに、先ほどのA地点へ、
A地点では先ほどとは、逆まわりに回って、今度は右から左の直線。
最後にまた、鋭いカーブを曲がって、斜めに直進してゴールインです。
VITO君はA地点まで、行けずに、ショートカットしてしまいました。
ルアーを見失うと、暑かったせいもあって、戦意喪失のようでした。
ちょっぴり、「しょっぱい」大会でした。
今日も、たくさんのワンちゃんが参加しました。
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多頭レースの様子です。
VITO君も多頭で走らせていただきましたが・・・・・やっぱりダメでした!
そして、VITO君、「耳!!!」・・(詳細はVITO君のレポートへ)
多頭レースなのに、なぜひとりで走っているの??
最後はサルーキのキトリチャンに無理やり走ってもらったのに・・・・
VITO君はまったく走りません。キトリチャンの単独レースになってしまいました。
ごめんなさい・・・・キトリさん
大会終了後は、ラテママさんから、お土産も頂きました。
美味しく頂きました。全部かあしゃんが・・・・
帰りは、高速も比較的空いていて、ちょっとした、バトルも繰り広げました。
次は秋、 楽しみにしてます。
スタッフの方々、本当に有難うございました。