VITO君が家に来る前の話
犬飼初めてのVITO家としては、まずどの犬を飼うのかが問題でした。
ネットや本で色々調べて、「イタグレ」にすることは、すぐに決まりました。
さらに、調べてみると、どーも、イタグレにも、アメリカ系、とFCI(ヨーロッパ系)があることが分かりました。
アメリカ系は、白がたくさん入っていて、かわいい感じ
AKCでは、チワワやパピヨンなどと一緒のトイグループに入っています。
一方、FCI(ヨーロッパ)系は単色(ソリッド)が基本で、野性的な感じ
サルーキ・ボルゾイ、ウィペットなどと同じ10G(サイトハウンド)に分類されます。
アメリカ系 FCI(ヨーロッパ系)
日本でもFCIと同じ10Gなのですが、アメリカ系のイタグレが主流で、ソリッドの犬は滅多にいませんでした。
「黒のソリッドのイタグレ」をネットやブリーダーさん、ペットショップなど探し回りました。
日本ではソリッドのイタグレを繁殖しているブリーダーさんは数えるほどしかいなかったのですが、なんとかVITO君のブリーダーさんと出会えました。
野性的、イタリアングレーハウンド、黒 のイメージから
VITOちちの好きな映画 ゴッドファーザー の 主人公 Vito Corleone から
VITOと名づけることにしました。
ゴッドファザー ”ドン” ヴィト コルレオーネ
いたぐれ VITO君 の誕生です。
VITOちちの知る限り、VITOという名のイタグレはビト君以外にも、2頭います。
いずれの飼い主サンも、同じ理由でヴィトと名づけられたようです。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
VITO君は ヴィト でなくて、 ビト なのです。
(かなりくだらない内容です)
ところが
VITOのかあしゃんは、VITO(ヴィト)とすることに大反対!!!
その理由は・・・
※「かいぬしの生年月日」「愛犬の生年月日」「愛犬の名前」の3つのデータをもとに
飼い主との相性を判断します
・・・・
あきれて反論する気にもならない・・・・・
振り出しに戻って、いろんな名前を候補に・・・・・
でも、しっくりこない
で、VITOのかあしゃんの出した結論は
ヴィト ではなくて ビト!!!
これで、問題解決です。
ビトにしたおかげで・・・
ルアーコーシングでは、待ちきれずに、大暴れ という不運もありましたが
(あいうえお順での出走のため、)
いいこともたくさんあります。この度、TVにもデビュー(笑)しました。
自分は占いは まったく信じませんが
ビトとビト父は、どんな占いでも 相性抜群らしいです
たとえば
かつて流行った コレ ↓
うれしかったーー
母しゃんいわく ” 当然の結果 ”
どうやら、かみさんは命名の際
自分とお迎え犬の相性よりも、亭主とお迎え犬の相性のほうを優先してくれたらしい
ということで
VITOとかあしゃんとは・・・
・・・・・・びみょう
我が家の仔犬の命名に大きな影響を与えた
”幸せになるペットの名前占い”
ずいぶんあとになってカミさんがネットでも見かけて(たぶん監修は同じ占星術師)データを入力
ヴィト君でも、ビト君でも
おんなじ判定結果がでるようです(笑)
なんだろなぁ・・・・
実はVITOくん
まだ秘密があるのです。
それは
近日公開予定乞うご期待!
(さらにくだらない)